まいにち食べたい ごはんのような クッキーとビスケットの本

-「まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本」

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

  • 著者 なかしましほ
  • 発行 主婦と生活社
  • 定価 1200 円 + 税
  • おこのみ度 ☆☆☆☆

すでに焼き菓子のレシピ本は複数持っていることもあり、約2ヶ月迷ってから購入。
今の感想は、「もっと早く購入すればよかった〜!」
美味しくて、簡単で、体にもやさしいレシピがお気に入りです。

本書には、26種類のクッキー(アレンジクッキーやソフトタイプ、月餅などのレシピもあります)と、13種類の「クッキーの仲間たち」(クラッカーやビスコッティなど)のレシピが掲載されています。

大きな特色は、「バターを使わない」レシピということです。
油分としては、「菜種油」を使用します。

一般的な手作りクッキーはとても美味しいのですが、
バターを多く使用するところが、体にとってもお財布にとっても負担が大きいなぁと感じていました。
でも、このレシピですと、大さじ2杯の菜種油で1回分のクッキーが焼けます。
基本のクッキーは、卵も使用しません。

バターや卵を室温に戻しておく手間も省けますし、
調理後の後片付けも、油分が少ないせいか、簡単に汚れが落ちます。


また、お味にも満足!です。
小麦粉に全粒粉を加えて粉の風味を味わうレシピや、
練り胡麻や豆乳(生クリームも使いません)、メープルシロップなどを使って、
コクを出すレシピなどいろいろなアレンジのレシピが掲載されています。
どれもシンプルなレシピなので、自己アレンジも簡単にできそうです。
私は、
1回目基本のクッキー → 2回目ラムとスライスアーモンドのサブレ を作り、3回目に各レシピを参考にして、自己アレンジに挑戦し全粒粉チョコクッキーを作ってみたのですが、美味しく出来ました☆ 

我が家の定番になりそうです。