「ココ・シャネル 女を磨く言葉」高野てるみ
今週あたりからなんとなく街が秋めいてきて、あまりの暑さに夏眠していた私のおしゃれ心も復活しつつあります。
コスメの秋物が気になったり、店頭のファーやストールを手に取りたくなったり。
書店でも、ファッション関係の書籍を手に取ることがおおくなりました。
今週購入したのは、「ココ・シャネル 女を磨く言葉」。
私には初のシャネル本です。
シャネル関係の書籍はたくさん出版されていますが、
導入編として読みやすいかなと思い、PHP文庫から発売されているこちらを購入しました。
内容ですが、
「ファッション」、「恋」、「仕事」、「美意識」の4章に分かれており、合計60個のシャネルの言葉が著者の解説とともに綴られています。
どのページから読んでも、シャネルの優美で力強い言葉に圧倒され、どの言葉も心に残ります。
生活の中で些細な決断をするときにもふっとその言葉が浮かんできて、もし彼女だったら・・・と考えることもあり、自分でもびっくり。
影響力甚大ですね、さすがです!
本の中にも掲載されていますが、私が一番影響を受けた言葉です。
「香水をつけない女に未来はない」
大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、雷に打たれたように、自分の中で革命がおきました(笑)
香水に限らず、あらゆることに関して。
女性に生まれた喜びをもっともっと肯定してみたいです。
こちらのご本を読んでみたいと思っています。