2012年の手帳(その1)


クラウドのカレンダー機能が充実しても、iPhoneでどこででもスケジュール管理ができるようになっても、
やっぱり手帳の紙ならではの魅力が好きです!

来年の手帳はどれにしようか、
9月上旬から何度も手帳コーナーに通って吟味してきましたが、
今回も、定番の1冊「ほぼ日手帳 オリジナル」を購入しました!
これで3冊目の使用になります。

ほぼ日手帳」は毎年カバーのデザインが新しくなるので、どのカバーを選ぼうかというところも楽しい悩みの一つです。
私が選んだ手帳カバーは、「ローズ」。
柔らかな色合いで、使うたびに和みそうだなぁと思い、この色にしました。
ミナペルホネンの「sonata」という大胆シックな花柄にしようか1ヶ月以上迷いましたが、最後に選ぶときはなぜか即決。
店頭ですっと手に馴染んだのが「ローズ」でした。

「ほぼ日」といえば、「1日1ページ」というボリューミーさが特色だと思います。
最初の頃は、何を書けばいいのかわからずもてあましてしまったり、
頑張ってかわいくイラストを書いたらその後しばらく白紙・・・という日もありました。

でも、1年を過ごしていくと、いい映画を見て感動したり、なにか記録を残しておきたいほどうれしいことがあったり、
とても人には言えないネガティブな思いがあふれてきたり、といろんな日があると思います。
そんなときに、いつでも自分の心の中の何かを表現できるスペースが身近にあるということで、
とっても気持ちがすっきりするようになりました。
また、チケットなど多少厚手のものをたくさん貼付けても、ページが外れてきたりしないしっかりしたつくりはさすがです。
マーカー類を使用しても、裏移りしません。

いまでもそんなに使い方は上手でではないのですが、
おいしかったレストランのレシートをぺたっと張っておくだけでも、
後で見返したとき楽しいものだな!と思って、よくやってます。

今年は3年目なので、「公式ガイドブック」や「ほぼ日手帳クラブ」ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ ほぼ日手帳CLUBを参考にして、
便利に使える工夫もしてみたいです。

☆公私併用使いについて☆
今、私はプライベートでこの手帳を使用しています。
以前、公私併用で使おうとしたときは、1冊では足りなくなってしまい、
途中から他の手帳と併用して使いました(仕事用は、フアィロファックス A4 システム手帳)。

手帳自体が小さいのと、私の文字が大きかったせいで、
細かなタスクを書いていくと1日1ページではスペースがたりなかったり、
前のページについている月刊マンスリーでスケジュール管理ができればいいのですが、
スペースが狭いので、スケジュールの変更などが記入しにくかったです。

ただ、最近は、フリクションフリクションボール | 製品情報 | PILOT
という便利なペンが充実しており、どんどん細書きタイプが発売されているので、そのような文具を工夫すれば、
あまり苦痛なく仕事用にも使えるかもしれません。


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